夏期に適したシンナーとは?

塗装作業において、気温や湿度は仕上がりを大きく左右する重要な要素です。
特に気温が高くなる夏場は、シンナーの選定ミスによって思わぬトラブルが起きることも少なくありません。
そこで今回は、「夏季の塗装作業」に焦点を当て、上手なシンナー選びのコツをご紹介します。


■ 夏場の「番手選び」は慎重に

夏は気温が高く、シンナーが急速に揮発しやすい季節。
乾燥が速すぎると塗料が伸びず、「ゆず肌(みかん肌)」「ブラッシング(白化)」「ピンホール」「艶引け」などの塗装不良を招きます。
こうした問題を防ぐには、 夏季は揮発が遅い「遅乾型」「スロータイプ」などといった「高番手のシンナー」を選ぶと良いでしょう。


■ シンナーは“所定の専用品”が鉄則!

意外と見落とされがちですが、まず確認したいのがシンナーの種類です。
塗料メーカーが指定する専用シンナーを使うことは、塗装品質を保つ上での基本中の基本。
専用品以外を使った場合は、色ムラ・密着不良・乾燥不良など、塗装トラブルを引き起こす危険性があります。


■ メーカー別まとめ

実際にどの製品を選べばいいのか。主要塗料メーカーの夏場に適したシンナーを以下にまとめました。

イサム塗料(Isamu Paint)

  • アクロベース エコシンナー:#30~#50
  • AU21シンナー:#30~#50
  • ハイアートCBエコシンナー:#30~#40
  • 関西ペイント(Kansai Paint)

  • レタンPGシンナー(遅乾型~超遅乾型)
  • レタンPG エコシンナー:#30~#40
  • レタンPG ハイブリッドエコシンナー:#30~#40
  • 日本ペイント(Nippon Paint)

  • マルチウレタンシンナー:#30~#40
  • イーキューブシンナー:#30~#50


  • ※ご使用の塗料によっては、上記以外の専用シンナーがありますので塗料の仕様書を確認し、専用シンナーをご準備ください。


    ■ 最後に:

    夏の塗装で「乾燥が早すぎる」と感じたら、迷わず遅乾型高番手シンナーを試してみましょう。

    大型工具の導入をご検討中の方へ

    導入のご相談やご不明点がございましたら、ぜひ当社の相談窓口をご利用ください。
    専門スタッフが丁寧に対応いたします。

    まずはお気軽にどうぞ

    塗料や資材のご購入はこちら

    ネットペイント本店」では、塗料・副資材・工具類など、現場で役立つ商品を豊富に取り揃えております。
    商品は随時拡充中! 迅速な発送と丁寧な対応を心がけております。

    今すぐチェック